ムーヴオン!観た映画の感想・考察ネタバレあり解説

最近観た映画の感想・考察・解説を独自視点でやってます!おすすめ映画ランキングなどもたまに発表してます!忌憚ない意見が特徴!※完全ネタバレなので見てない人は注意

ジェイソン・ステイサム

トランスポーター

2002仏米

フランク(ジェイソン・ステイサム)は金次第で何でもする運び屋。今日も銀行強盗から安全な場所まで移送するという依頼を受けてプロの仕事をこなしていた。
ルール1、最初の契約内容からの変更は一切しない。ルール2、名前は聞かない。ルール3、中身は絶対に開けない。 そんなフランクを地元のタルコーニ警部は怪しんでいた。
ある日フランクは大型のバッグを運ぶ依頼を受けるが、道途中タイヤがパンクしたのでトランクを開けるとバックが動いていた。ルールーを破って中身を開けると中国人の女性が入っていた。 フランクは不憫に思いジュースを与える。隙を見て逃げ出す女性をバッグにしまい込み、依頼主でマフィアのボスウォールのもとにバッグを届けるが、ウォールからもう一つ依頼を受けてほしいといわれ荷物を受け取る。途中で店で休憩し車に向かうと車が爆発。実はウォールはフランクが荷物を開けた事を知り、殺そうとしたのだった。フランクは怒り狂いウォールのアジトへ向かう。アジトにいる人間をボコボコにするが、ウォールは外出中でいなかった。アジトの車を盗み家に帰るフランク。しかしその車の中には先ほどのバッグの中身の女性ライも紛れ込んでいた。一度はライを捨てようとするが、情が芽生え家に連れ帰る。次の朝起きるとライは調子に乗ってマドレーヌを焼いていた。まんざらでもないフランク。しかしフランクの爆発した車のナンバーをたどってタルコーニ警部の質問を朝から受けるハメに。何とか質問を交わしタルコーニは帰るが、ウォールの組織の狙撃部隊がフランクの家にミサイルや弾丸を雨あられと撃ち込む。 ボンベで水中経路を通り、隠れ家にたどり着き、フランクとライは助かる。
ライの話ではウォールの組織がコンテナでの人身売買に関わってるとのことで、フランクとライはウォールの所に殴りこむ。しかしライの話には嘘があり、人身売買の黒幕はライの父親だった。フランクは殺されそうになるが、間一髪のところで警察が踏み込み、警察に身柄を拘束される。フランクは拘置所でタルコーニ警部に400人がコンテナで輸送されてくるという話と、自分が運び屋で自分なら事件を解決できると持ちかけ、タルコーニ警部の演技で警察署から逃げ出す。コンテナに向い組織の子分たちを次々となぎ倒し、トラックで輸送されるコンテナでカーチェイスを繰り広げ、何とかボスのウォールを殺害。最後にライの父親に殺されそうになるが、ライが父親を撃って事件は収束。

感想:ジェイソン・ステイサムは強い。そして女性にデレデレ。 黒幕のライのオヤジは眉が細くてオネエみたい。いろんな部分で楽しめるアクション映画です。 

エクスペンダブルズ

2010米

バーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)率いる最強の傭兵部隊エクスペンダブルズ
(メンバーはリー・クリスマス=ジェイソン・ステイサム、イン・ヤン=ジェット・リー等)。
オープニングからソマリア海賊の人質事件解決のため激しい銃撃戦を繰り広げる。 
なんとか任務を達成するが、メンバーのガンナー(ドルフ・ラングレン)は度重なる戦闘のストレスで
おかしくなっていたためバーニーに解雇される。
エクスペンダブルズはチャーチ(ブルース・ウィルス)から
南アメリカの独裁者、ガルザ将軍を倒すという任務を受けた。
バーニーとリーは将軍の支配する島に潜入。
そこで出会った将軍の娘サンドラは独裁に反対しておりバーニーに協力する。
島で将軍の部隊と激戦を繰り広げ、黒幕のCIAの男もろとも抹殺する。

細かい筋書きはいらない。そんな映画です。
アクション俳優が勢ぞろいするので見せ場が散らからないか不安もありましたが、
そんな不安は良質なアクションと筋肉が吹き飛ばしてくれます。
エクスペンダブルズの溜まり場のバーのマスターで元傭兵(ミッキー・ローク)の会話で、
 「通り過ぎる女がこれから自殺するのを察しいたが、俺は止めなかった。
それから何か大切なものを失ってしまった。お前は間違えるな。」と
バーニーに語っている場面が非常に印象に残ります。
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