ムーヴオン!観た映画の感想・考察ネタバレあり解説

最近観た映画の感想・考察・解説を独自視点でやってます!おすすめ映画ランキングなどもたまに発表してます!忌憚ない意見が特徴!※完全ネタバレなので見てない人は注意

ロビン・ウィリアムス

インソムニア

2002米

アラスカのナイトミュートという田舎町で殺人事件が起こり、 LA市警からウィル(アル・パチーノ)とハップが捜査のため派遣されてきて、現地の若手警察官エリーらと作業を進めることになった。
警官としての功績から英雄視されているだが、過去の事件で内務調査の対象となっており、ハップは内務調査に協力する旨をウィルに伝え、その晩口論になった。
捜査は進展を見せ、撲殺された17歳の少女ケイの遺留品のバッグが岩場にある小屋で発見され、それをエサに犯人をおびき寄せる事に成功するが、犯人が小屋に入る寸前で警察の存在に気づき逃走。ウィルは霧の中で銃を構える影を見つけたため発砲するが、それは犯人ではなく相棒のハップであった。ハップは銃弾を受けウィルを責めながら死亡。そしてそこにはなぜか犯人の物と思われるの拳銃が落ちていた。ウィルは犯人の仕業と見せかけるためにハップの検死死体から見つかった弾を犯人の銃の弾とすりかえる。白夜と自責の念のためウィルには眠れない日が続くが、 そこへ犯人から電話がかかってきた。
犯人はウィルがハップを撃ったことを目撃しており、ウィルに自分の拳銃を拾わせ弱みを握った。
そして犯人を別に仕立て上げようと持ちかけた。 
ウィルは明確な回答を出さず電話を切る。周囲の証言からケイには頻繁に会っていた男性がいるとわかった。そしてケイの遺留品に直筆のサインがある本があり、しかもその作家のフィンチ(ロビン・ウイリアムス)は隣町に住んでいたとわかったため、ウィルはフィンチのアパートへ向かう。フィンチがウィルに気づきアパートから逃げたため追いかけるが、おしくも取り逃がしたためフィンチの部屋を調査していると、本人から電話がかかってきて、明日遊覧船で会おうということになった。
船でウィルとフィンチは対面し、フィンチはケイのボーイフレンドランディを犯人に仕立て上げようと話す。
警察署でのフィンチの証言でランディは逮捕された。ウィルは良心の呵責から自首も考えたがフィンチにいいくるめられる。表向きは事件が解決しウィルはLAに帰ることになったが、エリーはハップが撃たれた岩場付近でウィルの拳銃の銃弾を発見する。
ウィルは眠れないため思考が混濁し、宿の女将に自分が内務調査対象になった理由は、確実に犯人とわかった凶悪犯の証拠が不十分で逮捕できなかったため、証拠を捏造したことからきたと懺悔のように告白する。あなたは正しい事をしたとなぐさめる女将。それを聞きウィルはやはりフィンチを逮捕しようと思い立つ。エリーが単独でフィンチのいる海の小屋へ聞き取り調査に向かったと知ったウィルは、恐ろしいほどの眠気と戦いながらその場所へ向かう。案の定エリーは囚われており、ウィルとフィンチは激しい打ち合いの末に相撃ちになる。ウィルはエリーの手に抱かれながら自分の罪を告白する。エリーはハップを撃った証拠となるウィルの弾丸を海に投げ捨てようとするがウィルがお前は道を誤るなと悟し、そのまま永眠。

感想:インソムニアは不眠症のことです。今作はアル・パチーノの演技が一際冴えていました。事件解決までの六日間満足に眠れないという演技をみせられ、こちらまで眠くなり終わったら布団敷いて寝てしまいました。陽気なイメージのロビン・ウィリアムスも偏屈で人格にどこか欠陥がある犯人を上手く演じていました。正義感溢れるゆえに道を誤る刑事の話ですが、不眠症という設定を最大限に生かしています。フィンチがウィルに協力しないかと電話をかけてくるシーンが最高です。

フック 

1991米 

スティーブン・スピルバーグ監督のピーターパン。
子供の野球の試合もすっぽかす40代猛烈弁護士の ピーター・バニング(ロビン・ウィリアムス)。
家族で妻の祖母ウェンディの家を訪ねるが、夜になると子供達がフック船長(ダスティン・ホフマン)にさらわれてしまう。ウェンディはバニングが本当はネヴァーランドからきたピーターパンだったことを告げる。ネヴァーランドでの記憶をなくしているピーターのもとにティンカーベル(ジュリア・ロバーツ)が現われ、ピーターはネヴァーランドへ向かう。太ってなにもできないピーターはフック船長に馬鹿にされるが、少年達とともに修行し、再びピーターパンとして空を飛べるようになる。ピーターは宿敵フック船長を倒し子供たちを救出、そしてネヴァーランドに別れを告げるのであった。

この映画ではピーターはウェンディの孫と結婚しています。途中の描写で、もともとピーターはウェンディが好きでちょくちょくウェンディのもとを尋ねていたが、ある日ピーターがウェンディのところにいくとお婆ちゃんになっており、側にかわいい赤ちゃん(現在のピーターの奥さん)がいた。このとき何か悟ったピーターはネヴァーランドに帰らず現実世界で暮らし始めた。というのがあります。老いたウェンディとずっと子供のままだったピーター。お互いをどう想い永い時間を過ごしたのか、考えると味わい深いです。
 
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