ムーヴオン!観た映画の感想・考察ネタバレあり解説

最近観た映画の感想・考察・解説を独自視点でやってます!おすすめ映画ランキングなどもたまに発表してます!忌憚ない意見が特徴!※完全ネタバレなので見てない人は注意

スティーブン・スピルバーグ

フック 

1991米 

スティーブン・スピルバーグ監督のピーターパン。
子供の野球の試合もすっぽかす40代猛烈弁護士の ピーター・バニング(ロビン・ウィリアムス)。
家族で妻の祖母ウェンディの家を訪ねるが、夜になると子供達がフック船長(ダスティン・ホフマン)にさらわれてしまう。ウェンディはバニングが本当はネヴァーランドからきたピーターパンだったことを告げる。ネヴァーランドでの記憶をなくしているピーターのもとにティンカーベル(ジュリア・ロバーツ)が現われ、ピーターはネヴァーランドへ向かう。太ってなにもできないピーターはフック船長に馬鹿にされるが、少年達とともに修行し、再びピーターパンとして空を飛べるようになる。ピーターは宿敵フック船長を倒し子供たちを救出、そしてネヴァーランドに別れを告げるのであった。

この映画ではピーターはウェンディの孫と結婚しています。途中の描写で、もともとピーターはウェンディが好きでちょくちょくウェンディのもとを尋ねていたが、ある日ピーターがウェンディのところにいくとお婆ちゃんになっており、側にかわいい赤ちゃん(現在のピーターの奥さん)がいた。このとき何か悟ったピーターはネヴァーランドに帰らず現実世界で暮らし始めた。というのがあります。老いたウェンディとずっと子供のままだったピーター。お互いをどう想い永い時間を過ごしたのか、考えると味わい深いです。
 

ジュラシックワールド

2015米
近年シリーズ続編がはやってますが、個人的にはバックトウザフューチャーの続編以外ならなんでも許容しましょうという考えで生きております。
ジュラシックワールドはティラノサウルスをベースにした遺伝子操作により、大型で瞬発力もあり擬態能力もありアイプチもしてるんじゃないかみたいな可愛げのない恐竜がテーマパークで暴れまわる話です。調子に乗りすぎて最後には海の王者モササウルスにパクッと喰われます。やったぜモササウルス。期待よりも面白いです。恐竜に羽毛は生えてないので安心して観てください。 
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