ムーヴオン!観た映画の感想・考察ネタバレあり解説

最近観た映画の感想・考察・解説を独自視点でやってます!おすすめ映画ランキングなどもたまに発表してます!忌憚ない意見が特徴!※完全ネタバレなので見てない人は注意

2016年11月

ロードキラー マッドチェイス

2008米

車で長距離を移動しラスベガスへ向かう途中の男女4名。真面目なメリッサと婚約者のボビー、メリッサの妹でイマドキ女子のケイラ、ケイラがネットで知り合ったお調子者ニック。 

何もない砂漠でエンストし、途方に暮れて歩いている中で誰もいない一軒家があった。納屋で新品のかっこいいシルバーの車を見つけたお調子者のニックはこれを拝借しようといい、皆迷うが他に方法がない。仕方なく真面目なメリッサが電話番号を紙に書いて残し、車で近くの町へ向かう。そのあとタイミング良く家主兼ロードキラーであるのラスティ・ネイルが久々に帰宅、車を取られたことに憤慨し復讐を誓うのだった。翌朝トラック野郎達のたまり場のダイニングで4人が朝食をとっているところをどこからか見つめるラスティ・ネイル。トイレに行ったボビーが帰ってこないだろうとメリッサの携帯に電話をかける。ボビーを返してほしければ妹ケイラの指を切って俺にくれ。とか無茶な要求を開始する、、、ニックを女装させたり最後には盗まれた自分の車をトラックで粉砕したり。トラック野郎はやりたい放題。

殺人トラック野郎ラスティ・ネイルの顔をずっと見せないのがいいですね。 レッドネック系B級ホラーの王道。とにかくチープに痛々しい。

フック 

1991米 

スティーブン・スピルバーグ監督のピーターパン。
子供の野球の試合もすっぽかす40代猛烈弁護士の ピーター・バニング(ロビン・ウィリアムス)。
家族で妻の祖母ウェンディの家を訪ねるが、夜になると子供達がフック船長(ダスティン・ホフマン)にさらわれてしまう。ウェンディはバニングが本当はネヴァーランドからきたピーターパンだったことを告げる。ネヴァーランドでの記憶をなくしているピーターのもとにティンカーベル(ジュリア・ロバーツ)が現われ、ピーターはネヴァーランドへ向かう。太ってなにもできないピーターはフック船長に馬鹿にされるが、少年達とともに修行し、再びピーターパンとして空を飛べるようになる。ピーターは宿敵フック船長を倒し子供たちを救出、そしてネヴァーランドに別れを告げるのであった。

この映画ではピーターはウェンディの孫と結婚しています。途中の描写で、もともとピーターはウェンディが好きでちょくちょくウェンディのもとを尋ねていたが、ある日ピーターがウェンディのところにいくとお婆ちゃんになっており、側にかわいい赤ちゃん(現在のピーターの奥さん)がいた。このとき何か悟ったピーターはネヴァーランドに帰らず現実世界で暮らし始めた。というのがあります。老いたウェンディとずっと子供のままだったピーター。お互いをどう想い永い時間を過ごしたのか、考えると味わい深いです。
 

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離

1995 米墺瑞

ヨーロッパの列車で出会ったアメリカ人旅行者で学生のジェシー(イーサン・ホーク)とフランス人女学生セリーヌ。ウィーンの駅でジェシーはセリーヌに一緒にこの駅で降りてみようと提案する。夜通しウィーンの町を歩きがら仲を深めていく二人。やがて陽がのぼり、別れの朝に再開を誓い合う。

いきなり二人が知らない駅に降り立ち、そのあとはずっと歩きながらの二人の会話。それがなぜこんなにも感動するのか。それはこの映画が恋愛の本質をついてるからのような気がします。とてもロマンチックで衝撃を受けた映画です。ウィーンの町並みも憧れます。これとガタカでイーサン・ホークがすきになりました 。

アイアンマン 

2008米

スターク・インダストリーズの社長で天才発明家でプレイボーイのトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、自分が開発した軍事ミサイルの宣伝のためにアフガニスタンを訪問するが、ゲリラに拉致られてしまう。ゲリラに襲われた際の爆発で胸に破片が刺さり、特殊な電磁石で破片を胸に留める事で一命を取りとめた。ゲリラの武器作りを強制させられる傍ら、密かにアイアンマンスーツを作ってアジトから脱出。この経験から自社の軍事産業撤退を表明したが、副社長に裏切られ、アイアンマンスーツ同士で対決することになる。

ロバート・ダウニー・Jrが演じているせいか、トニー・スタークは天才で皮肉屋なのに好感が持てる。社長秘書役のペッパー(グウィネス・パルトロー)が魅力的。 とても楽しめる映画です。

バットマン リターンズ

1992米

前作に引き続きティム・バートン監督、マイケル・キートン主演。
今回はペンギンが出ます。子供ごころにペンギンは怖かったですね。
話は、クリスマスに奇形で生まれ両親に捨てられ、下水道で動物のペンギン達に育てられたペンギンが、成長しギャング団を結成。クリスマスにバットマンを追い詰める。キャット・ウーマンのミシェル・ファイファーも素敵でした。キャットウーマンの衣装の黒ビニール感も印象的。前作同様暗い雰囲気で僕は好きです。ティム・バートンとマイケルキートンであと1本くらいバットマンシリーズを作ってほしかった。クリスマスにお勧めの映画です。

こちらの記事もぜひ読んでみてください→バットマン・リターンズを徹底分析して評価 

バットマン

1989米 監督ティム・バートン 主演 マイケル・キートン

バットマンとジョーカーが戦う話。ヒースレジャーの死後はクリスチャン・ノーラン監督のダークナイトがよく話題に上がりますが、ジャック・ニコルソンのジョーカーも大好きです。いかにもパーティーマンという感じではっちゃけてます。全体的に暗く陰鬱な雰囲気で、ティム・バートン節がところどころ見られます。少年時代に両親を殺され、トラウマに苛むバットマンに焦点が当たっているのが特徴です。歌手のプリンスがこの映画のサントラという形でほぼ自分のオリジナルアルバムを作っています。かっこいい曲ですが本編ではほとんど使われてなかったような、、、

映画バットマンについては、こちらの記事もおすすめです→バットマンを徹底分析して評価

ガタカ

1997米

近未来、遺伝子操作で優秀な子供を生むのが一般的だった。遺伝子操作せずに生まれた兄ヴィンセントは遺伝子操作で優秀に生まれた弟アントンに何をやっても勝てずにいた。社会自体も遺伝子検査を受け入れており、遺伝子的に優れていないものは職業も制限されている。将来に絶望するヴィンセント、ある日弟アントンと遠泳の勝負をする。どちらが遠くまで泳げるかという帰ってこれるかわからない危険なものだが、恐怖に打ち勝ったヴィンセントが初めて弟に勝利した。これをきっかけにヴィンセントにできない事はないというある種信仰のような考えが生まれる。

夢である宇宙飛行士を目指す為に親元を離れ、宇宙センター(ガタカ)の清掃員をしながら内部事情を調べるヴィンセント(イーサン・ホーク)。宇宙飛行士になるのは優れた遺伝子が必要で、度々行われる身体検査と遺伝子検査にパスしなければならないとわかる。そこで闇業者を通して特別優秀な遺伝子を持つジェローム(ジュード・ロウ)と、金銭と引き換えに遺伝子情報と血液や毛髪のサンプルを定期的に貰う契約を結ぶ。ヴィンセントとジェロームは一緒に暮らすが、ジェロームは事故で半身不随になった元競泳選手で今は酒におぼれ、ヴィンセントを度々見下していた。
ヴィンセントは宇宙飛行士訓練の過程で同じ訓練士のアイリーンと恋に落ち、訓練も順調だった。しかしある日宇宙センター内で殺人があり、警察の捜査で建物の中から偶然ヴィンセントの髪の毛がみつかる。劣等遺伝子であるこの髪の毛の持ち主が犯人だとされ捜査が進む。自分の毛髪などを採取されたら終わりという状況でめげそうになるが、ジェロームに励まされる。捜査官は弟のアントンで、ヴィンセントを宇宙センター内で見つけるが、また遠泳勝負でヴィンセントに敗れ、真犯人は別に捕まる。
危機を逃れ宇宙に旅立とうとするヴィンセントに、ジェロームは「一生分の血液サンプル を取っておいた、俺はどこか遠くへ旅に出る」と伝える。そして宇宙に飛び立つヴィンセント。彼はもう一人で大丈夫だと悟ったジェロームは髪の毛一つ残さないように焼身自殺する。

イーサン・ホークもいいですがジュード・ロウはこの映画が一番かも。遺伝子的には劣っているが、どんな犠牲を払ってでも夢を追い続けるヴィンセント、どんなに遺伝子が優れていても競泳の世界で1番になれず生きる意味をなくしたジェローム。いつしかジェーロームの生きがいはヴィンセントになっていた。1度は見るべし。

イエスマン

2008米

さえない銀行員のカール(ジム・キャリー)は知人からあやしいセミナーを紹介され、全ての決断にYESと答えるようになる。ぱっとしないカールだったが、やけくそでホームレスの頼みにYES、見込みの無い融資にYES、イラン人花嫁紹介サイトでもYES、休日出勤もYES、と答えている間に人生が好転していく。全く知らないバンドのライブも断らずにいくと、以前ガソリンスタンドであったアリソン(ズーイー・デシャネル)がボーカルをしていた。二人は恋に落ちていくが何でもYESと答えるカールの行動が裏目に出てFBIに追跡される。何もかもうまくいくと思っていたが、アリソンはカールがなんでもかんでもYESと答えてるだけと不信感を抱き、離れていってしまう。独りになったカールは自分にはどうしてもアリソンが必要だと気づき、元恋人の誘いをNOと突っぱねる。再びカールがアリソンに告白しめでたしめでたし。

落ち込んでる人は是非見るべき。前向きに生きることを決めたカールが本当に大切なものを教えてくれます。
コメディテイストなのですがこんなに心が温まるとは。 なんでもYESと言う生活に憧れます。

ミッシング・デイ(Reclaim)

2014米馬
邦題でミッシングなんとかっていうタイトル多すぎですよね。すぐに誰かいなくなる話とわかるのである意味親切なのか。馬はマレーシアの事です。

養子縁組のためにプエルトリコに来た夫婦のスティーブンとシャノン。ニーナという可愛いらしい女の子を引き取り、3人で現地のビーチに宿泊し楽しく過ごしているが、隣に宿泊していたベンジャミン(ジョン・キューザック)という少々乱暴な男性と知り合いになる。ベンジャミンがうっとうしいので他のホテルに泊まるがそこでせっかく養子になったニーナが行方不明に。散々探し回りベンジャミン達があやしいとわかりますが、逆にプロのベンジャミンに二人とも捕まってしまいます。夫婦が多額の金を持っていることを知ったベンジャミンは夫スティーブンを連れて銀行に金を降ろしに。しかし隙を見て逃げるスティーブン。一方妻シャロンもがんばって自力で逃げ出す。実は養子縁組施設とベンジャミングループがグルになって養子縁組詐欺を行っていた。ニーナは身寄りが無かったのでベンジャミンたちに利用されていたのでした。追いかけ終われて車ごと海に落ちそうになったり。最後はスティーブンがベンジャミンを射殺。ニーナが落ちている銃を取り二人に向けましたが、夫婦の説得と涙で3人で生きていく道を選びます。

綺麗なビーチでバカンスしながら事件が起こるという僕の好きなシュチュエーションでした。悪役のジョン・キューザックは何ともいえない好感がもてます。全体的には少々つくりが粗い気がしますが、、
 

イノセント・ガーデン

2013米英
オールドボーイのパク・チャヌク監督のサスペンススリラー。オールドボーイはもちろん衝撃を受けましたがこちらも面白いです。
自然豊かな豪邸に住む狩猟が好きな18歳の少女インディア (ミア・ワシコウスカ)。ある日父親が突然事故死する。葬儀に初めて会うカッコよくて何でも出来る叔父のチャーリーが突然現れ、インディアの周りの人々が次々変死。インディアのママ(ニコール・キッドマン)はチャーリーにメロメロ。チャーリーはなぜかインディアに異常な執着をみせる。一方インディアもチャーリーの奇行に気づきながらも一緒にピアノを弾いたりして次第にに惹かれていく。
終盤に実はチャーリーは遠く住んでいたのではなく、幼い頃に弟を殺し精神病院でずっと暮らしていた事が発覚(ピアノは病院で独学)。終盤ママがチャーリーに殺されそうになった時、インディアはチャーリーから遠い場所で二人で暮らそうといわれ、提案を呑むかと思われたがチャーリーを射殺。インディアは最後に自分を追ってきた保安官も射殺して殺人者に目覚める。

チャーリーの正体がわかり話が終わりかと思いきやインディアが目覚めるのがオチなのです。インディアの家系は戦闘と殺しの才能あり、チャーリーは精神病院にいるときからインディアが自分と同じ殺人者としての才能がピカイチだとなぜか気づいていた。インディアの父親はインディアが暴走しないように小動物の狩で衝動を発散させていた。という事なんですが、こういう設定は見る人を分けますね。自分は好きですが。全体的に映像がきれいでした。 
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